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2009年 02月 14日
実家のチチハハは、転勤なるものもなく、ずっと同じ家に40年近く住んでいる。
二人ともモノを大切にするので、家はお宝の山である。 とはいえ、もう何年も使っていないものをこの際、思い切って処分しようと、意を決した二人は先月から片づけを始めた。 大きいものを運んだり、2階からおろしたりするのは、さすがにたいへんだろうと、ワタシも手伝いに行くことにした。 モノの整理をするときには、心を鬼にしなくてはならない。 長年、すっかり脳裏から消去されていた品物でも、見つけてしまうと、 「あ、これまだ使えるかも?」 (→たいてい、使うことはない) とか、 「誰か使うかも?」 (→使わない、使わない!) はたまた 「売れるかも?」 (→売れない、売れない!) とか、イロイロ思いをめぐらせてしまう。 そうなると、モノは家の中を移動するだけで、ちっとも減らないのだ。 もう、バッサバッサと執着心を桃太郎サムライのごとく断ち切って行かねば!! かく言うワタシも、手付かずのままおかれている布持ちであることは認めるが、ハハも同じく布もちである。 宝の山から出てきた赤い布を手に、 「あ、コレで人形の座布団作るから置いとくわ。」 とハハはつぶやいた。 人形とは、玄関靴箱の上にちょこんと座っている、手のひらサイズの女の子。 って、この赤い布で人形の座布団、100枚くらい作れますぜい! かく言うワタシも、ハギレも捨てれず、いつも手にしては、 「枕カバーにでもしよっと。」 って、またしまってしまう。 これってDNAのいたずらなのか。 といった調子なので、お宝の山はまだまだ低くならない。 モノの整理は、言い争いを引き起こすこともある。 チチハハは、 「もうこれ、要らんやん。 捨てよ、捨てよ。」 とお互い相手のものを捨てたがるのである。 まぁ、ありがちなことだけど。 なんとか、こんとか、粗大ごみセンターに、整理したものを持っていくことになった二人。 住んでいる街では、不用品一回の持込がいくら、というシステムなので、我が家の持ち手の壊れたオットのキャスターも便乗させてもらおうと、先日実家に持って行った。 今度実家に行ったとき、そのキャスターが、 「持ち手がダメでも、かばんのところに服入れとけるやん!」 などという理由で、車庫か、家の裏にとり残されていないことを祈るワタシである。
by clearmine
| 2009-02-14 23:23
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