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2009年 04月 20日
うちの場合、ワンコの躾については、語る権利もないくらい、全く自信がない。
孤高犬、マックが幼少の頃、ワタシは何かと忙しくしており、コドモたちとお留守番多かった。 これは後から分かったことなのだが、ワタシの目がないことをいいことに、息子二人が、さんざん子犬のマックをおちょくった(からかった)らしい。 息子からすれば、なんてことのない、からかいでも、小さい子犬にとっては、恐ろしいことだったんだろう。 マックのコドモ(特に男子)嫌いは、きっとそのせいだ。 コドモに限らず、マックはそれから基本的に知らない人には、ひとまず、吠えまくることに決めているようだ。 だから、うちに友人知人を招くときのルールは、 「マックと目を合わさない。」 「マックに話しかけない。」 「マックにすぐに触らない。」 となる。 まったく、躾のできないまま、現在に至るのだ。 ご近所犬、トシくんは立派な柴犬だ。 今年で2歳の若者。 聞くところによると、柴犬でも大柄な彼は、いつでも元気いっぱい。 シャンプーするのは、命がけらしい。(飼い主が) そんな彼なので、お父さん(人間)にしょっちゅう叱られている。 お父さん(人間)は、近所の目をあまり気にしないスケールの大きな人間らしく(ワタシなんて、コドモが小さいとき、窓を閉めたりしてたな)、叱る声が我が家にもしっかり届くのである。 「トシ!痛いやろ! お前、なんだ!こら~~~~~!!」 てな調子である。 ある日、うちから50メートルほど先の神社まで帰ってきたときにも、お父さんの叱る声が聞こえてきた。 「トシ! ○×△○×△~~~~~~!!!!」 あ、また叱られてる。 と思いきや、よ~く聞いてみると、 「トシ! お前、かわいいな、かわいいぞ!!」 と、叱るのと同じトーンで叫んでいるのだ。 う~ん、それって、トシくんには、分かりにくいかも。 あ、ワタシが言えることじゃぁありませんでした、はい。
by clearmine
| 2009-04-20 17:19
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